思い出のモンテッソーリ手作り教材
先日、引越しの際に
娘が小さいときにやっていたモンテッソーリの手作り教材がたくさん出てきました。
本当はモンテッソーリの幼稚園に入れたかったのですが、近くになく・・・
いえ、正確に言うと自家用車などの手段で通おうかと思えばできそうな
有名なモンテッソーリの幼稚園はありましたが、
我が家には自家用車がなく、これから先も我が家は自家用車は持たないであろうと思われるので
通園はあきらめました。
が、
あるサイトで自分なりにモンテッソーリの教材を手作りしてお子さんに実行している方が居ました。
その方が、「All or Nothingではなく、自分なりにできる範囲でやるのもいい」とコメントしていて
「そうだ!」と背中を押された気持ちでした。
ネットで調べたところ、「てんしのおうち」という通信教育で
モンテッソーリのことが学べ、教材の作り方も教えてくれる方法があり、
3年間、それで学びました。
ちょうど娘が3歳から6歳くらいまで
感覚教育、算数・言語教育、上級算数文化教育(だったかな?)
を学び、毎月レポートを出し、終了証までいただきました。
先生は相良敦子先生と共同で「おかあさんの工夫」という本も出版されています。
毎月一回、先生からCDが届いてモンテの勉強をすると
幼児教育という以前に、普段から愛情を持って育児しなければ・・・と省みる良い機会になりました。
実はここ2・3年はさすがにこれらの教材はもうすっかり触らなくなりました。
引越しの際にほこりまみれのものが出てきて
娘はほこりで鼻炎になったり、物もらいで目がはれたり・・・という感じなので
もう処分しようかな・・・と思っているところです。
*縫いさし
*金ビーズ
1のビーズ、10のビーズ、100のビーズ、1000のビーズ
「1000って重いね!1が1000集まるってすごいね!」
*数の棒
*動詞・・・「やってみることは’どうし’と言うよ!」
*宇宙教育・・・「惑星は太陽の周りを回りながら回っているね」
*構成三角形・・・三角形を組み合わせていろいろな形になるね
*偶数・奇数・・・・ぶつかるのが奇数・ぶつからないのが偶数。じゃあ、奇数と奇数を合わせてみると・・・ぶつからないから偶数だね!
*二項式・三項式・・・箱の中身は(X+Y)の2乗と3乗の答えになっている。
中学で習ったときに思い出してほしいな。
3年くらいはぜんぜん手を付けていない・・思い出はいっぱいだけど場所もとるし
現在のお勉強の本も増えるし・・・もう処分しちゃおうかなぁ・・・