マラッカ旅行2

すっごく久しぶりにブログ再開です。
昨日で、ある団体の役員のお仕事が終わりました。
中途半端に終わってしまうのもなんなのでマラッカ旅行の続きを・・・。

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マレー鉄道、時刻表があってないもの・・・と言われていましたが
1時間遅れで に、到着しました。(帰りはすごく、ものすごーく時間がかかりました)
主人がトイレに行っている間、ホームで待っていると
「Are you going to Malacca?」とたずねてくる男性が・・・多分タクシー運転手で客引きですが、
目がギラギラして前歯がなくて、怖かった・・・

駅を降りると何人かのタクシー運転手がいて客引きをしていました。
なんとか感じのよさげなおじさんのタクシーへ。
このTampinの駅から約1時間かかります。
おじさんはマレー人でムスリム。6人の子供がいるといっていました。
途中でゴムの木を見せてくれたり、あれがチャイニーズの墓、これがムスリムの墓だよなどと
教えてくれました。


ホテルはMajestic Hotelに泊まりましたがここは
プラナカンのいファミリーが経営しているようでした。
こじんまりしていましたが、とても清潔で、綺麗、窓からの景色も
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川が見えて、カンポン(マレー語で「村」)が見えて・・・とても満足です。
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向こうに一応マラッカ海峡も見えます。
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まずはババ・ニョニャ博物館へ行きました。 
ここは写真撮影が禁止されていたのでしたが
豪華な調度品を見学。
家もとても広かったです。私が良く知っているプラナカンハウスの
2軒分はあった気がします。

2階ではのぞきあなあがありました。
主人は初めてのぞき穴をみたので、とても驚いていました。
Nyonaは12歳になると家にいて花嫁修業をするようになります。
そして親戚の家に行くなど特別なことのない限り
外出が出来ませんでした。本当の意味での箱入り娘だと思います。
そのため、二階にのぞき穴をつくり、お客さんで、どんな人がきたのか
覗き見していたそうです。

お隣のカフェで一休み。こちらもプラナカンハウスのように
うなぎの寝床のように奥行きが長くなっていました。

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この日はあとは
通りをぶらぶらしました。マレー語で
ジャラン、ジャランというのはぶらぶら散歩すると言う
意味だそうです。
実は私はTiffinがとてもほしかったのです。
今回、もし、安ければマラッカで買おうかなぁと思っていました。
アンティーク屋さんにあったTiffinは700リンギットー800リンギット
2-3万円。シンガポールとあまり変わりません。
そこでマラッカで買うのはやめました。

マラッカのアンティーク屋さん。もー、お店ごとほしいっ。
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その後、セントポールの丘へマラッカ海峡の夕日を見に行きました・・・。
車中、あんなに雨が降っていたので
果たして主人の希望であるマラッカ海峡の夕日は見られるか
不安だったのですがなんとかうっすら見られました。
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